WORKS私たちの実績

Salesforceと連携するWebフォームで業務負担とセキュリティリスクの低減を実現【某エネルギー系会社】

抱えていた主な課題

個人向け・法人向けに広く電力等のエネルギーを供給している某企業様では、顧客情報の管理にSalesforceを活用されていました。
ウェブサイトでは、各種お問い合わせをWebフォームから受付けていましたが、Webフォームで受付けたデータをSalesforceに手動で登録するという運用を行っており、日々の登録作業の負担や、手動で登録作業を行うことによるセキュリティ面でのリスクを課題として考えられていました。

課題の詳細

Salesforce上でWebフォームを作成する手法は幾つか存在しますが、専門知識が必要なことや仕様上の制約があるため、専用のWebフォームシステムを利用されていました。
このWebフォームシステムとSalesforceはシステム間での自動連携連はしていないことから、Webフォームで受付けたお問い合わせ情報は手作業でSalesforceに登録する必要があり、データ反映の即時性が保てないことや、手作業による負担を感じられていました。

課題の解決策

クライゼルとSalesforce連携サービスをご導入頂くことにより、柔軟なWebフォームの作成と、Webフォームから登録された情報をSalesforceへリアルタイムに登録することができるようになりました。
また、Salesforceに対する手作業でのデータ登録を行う必要が無くなったため、誤登録や登録漏れ等の作業ミスの減少、不意な情報漏洩などのセキュリティリスクの低減を図ることができました。

お客様からの評価

クライゼルは用途に応じて自由に幾つでもWebフォームを作成できる点と、Salesforce連携サービスは標準オブジェクト、カスタムオブジェクトを問わず複数の設定を柔軟に行える点をご評価いただきました。
また、クライゼル・Salesforceともに複雑な設定が必要なく、ローコードもしくはノーコードでフォーム作成からデータ連携まで実現できる設定の容易さも評価いただきました。