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Recruting Storyトライコーンで働く社員のストーリー

ビジネスへの考え方も、働き方も、
「もっとやわらかく」を大切にしたい。

大学で心理学を学んでいた入社2年目のI.T。「自分のことよりも、相手が望むことを叶えたい」という価値観は、就職活動でも揺らぐことはなかったと言います。そんな彼女が、なぜ働く場としてトライコーンを選び、その価値観をどのように行動へと移してきたのか。これまでの体験を紐解きながら語ってもらいました。

「相手の望むことを叶えたい」
心理学部での学びが就職活動の軸に。

学生時代は心理学部で「自分のやりたいことだけでなく、どうしたら相手にとって本当に役に立てるのか」といった問題に取り組みながら、カウンセリングも勉強していました。
就職活動の際もお客様の困りごとによりそった課題解決ができる仕事を重視しながら、「創造性のあるビジネス」と「提案の自由度が高い業務」を就職活動の軸に据えて、企業を探しました。その中でトライコーンを選んだ理由は2つあります。
ひとつは社是に掲げられている「もっとやわらかく」という言葉。ここには、「難しくて面倒と思われがちな施策を、相手に合わせた伝え方で分かりやすく提案していく」という意味が込められています。自分本位の提案ではなく、相手に寄り添った提案を重視していることが伺えて、自分の軸とも合っていると思えました。

もうひとつの理由は、選考の過程で感じた先輩たちの人柄。トライコーンでは、選考の際に面接官が自分の仕事内容や想いを自己開示してくれるんです。面接の緊張もほぐれましたし、みなさん穏やかな方ばかりで「ここで一緒に働きたいな」と強く感じたんですよね。

2つの営業職を経て感じる、
課題解決の奥深さ。

入社後は、営業職として働いています。最初の半年間は、お客様のもとへ出向いて提案を行うフィールドセールス。それ以降はお客様からのお問い合わせの一次対応をメインでおこなうインサイドセールスに取り組んできました。フィールドセールスとインサイドセールス……それぞれ仕事の内容は異なりますが、「お客様の困りごとによりそって課題解決する」という目的は変わりません。個人単位で見ると、たしかにフィールドセールスの方が、直接お客様と関わっていく役割ではあります。しかし、組織単位で見ると、お客様とフィールドセールスとをつなぐインサイドセールスがいることで、フィールドセールス単独では難しい、より深い提案が可能になるんです。
また、ITについての知識が少ないお客様に対しては、いかにインサイドセールスが一次対応でわかりやすく説明できるかが重要です。サービス紹介の前提となるITの知識から丁寧に解説することで、お客様から喜ばれることも多くあるんですよ。

個人からチームへ。
成長とともに高まる視座。

「お客様の困りごとによりそって課題解決する」という想いはあったものの、実は入社して間もない頃は、自分の知識を説明することで精一杯。お客様の話に耳を傾けることができずにいました。でも、先輩たちのアドバイスをもらいながら、経験を重ねていくことで成長できたと実感しています。
また、「個人だけではなく、チームや組織としていかに成果を挙げるか」という視点を得られたことも、大きく成長できたポイントです。私が所属するインサイドセールスチームは、上司を含めて4人のみ。発足して1年程度しか経っていません。これから決めていかなければならないことが山積みなので、一人ひとりが強い意志を持ちながら、チームとして行動していく必要があります。
また、毎週行われるミーティングでは、上司が「こんなチームにしていきたい」といったビジョンを共有してくれるんです。少人数のチームだからこそ芽生える当事者意識と上司が語ってくれるビジョンによって、自分の視座はどんどん高まっていると感じています。

オンとオフのメリハリをつけて、
プライベートも充実させる。

正直、学生時代は、社会人になることに不安を抱えていました。「たくさん残業しないといけないんじゃないか?」「趣味を楽しむ余裕なんてないんじゃないか?」「お休みはあるのかな……」など、不安をあげればキリがないほど。「社会人になると、寿命が縮むくらいハードワークをしないといけない」とすら考えていましたね。
でも、トライコーンに入社したらそんな心配は不要でした。残業する先輩は少ないし、自分のスケジュールが空いていればお休みも比較的自由。中には毎年長期休暇を取得して、雪山でウィンタースポーツを楽しんでいるメンバーだっています。仕事をするときはテキパキとこなしつつ、プライベートもしっかり確保する……そんな先輩たちの姿を見て「寿命を縮める必要はないな」とホッとしました(笑)。私自身、プライベートの時間では、趣味のイラストやフィギュアづくりを楽しんでいます。

趣味のフィギュアづくり

キャリアのつくり方も、
「もっとやわらかく」。

今後の目標は、まず営業パーソンとして一人前になること。どの立場にいても、しっかりお客様の話を聞いて、ニーズに合った提案をできるようになりたいと思っています。
また、最近は「営業職にこだわらなくてもいいかもしれない」とも考えるようになってきました。と言うのも、トライコーンだったら、きっとどの部署にいても、手を挙げれば自分がやりたいことをやらせてくれると思いますし、さまざまな経験を積むことで多様なスキルを身につけたビジネスパーソンになることができるはずですからね。
「もっとやわらかく」という社是の通り、トライコーンは柔軟性に富んだ企業です。職種に関係なく、自分が望めばチャレンジの機会を用意してくれます。この社風に少しでも興味を持った方がいたら、ぜひ一度お話ししたいですね!

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