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2009.7.13 やさしさにこだわる青年社長


やさしさにこだわる青年社長

"やさしさ"にこだわる青年社長

「人にやさしく」がモットーだ。トライコーンは企業向けにメール配信やCRM(顧客管理)を提供する。サービスのうたい文句は「かんたん操作」。しかし、花戸俊介は「誰もが簡単に使える。シンプルでやさしいツールとしては、まだまだ足りない部分がたくさんある」決して満足していない。理想とする"やさしい"サービスの実現に向け、山のように出てくる課題と取り組む日々が続くが、「一日が過ぎるのがあっという間というくらい充実している」と笑顔を見せる。

ファッションが好きで、大学では繊維産業を専攻した。大学卒業後はアパレル会社に入社し、商品情報をFAXで店舗などに配信する業務を担当。洋服の写真をコピーして貼った手書きのパンフレット作って取引先に配布した。ここで顧客管理の面白さを知る。
PCには子供の頃から親しんできた。アパレル会社勤務時代に、黎明期のインターネットと電子メールに遭遇。その時、「顧客管理をインターネットや電子メールでできたら」と直感的に思ったという。それがトライコーンに転職するきっかけになった。入社時の社員は花戸を含めてわずか5人。
営業担当として「自分たちのサービスに足りないものを補いながら、とにかくここまで一気に駆け抜けてきた」と振り返る。技術、サポートの充実を一歩一歩、地道に進め、今では社員40人を抱えるまでに成長した。

好きな色はピンク。理由は「明るくて、人にやさしい引用を与える色だから」。色の好みにも人への思いやりが現れる。会社のコーポレートカラーに採用しているだけでなく、仕事でもジャケット、ネクタイ、靴など、毎日必ず一つはピンクを身につけるという徹底ぶりだ。一方で、ダイヤモンドや金のシンプルなキラキラ感も大好きだ。「70歳になっても、毎日、そして一瞬一瞬を常に輝き続けていたい」と花戸は話す。
その想いが宝石や金属が持つ永遠の輝きと重なり、惹かれるのだろう。

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トライコーン
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